2020SENDAI光のページェント点灯終了にあたりご挨拶

「冬の仙台を明るくしたい」「杜の都を光の都へ」という想いで、1986年に始まり、本年度で35回目の開催となりました「2020SENDAI光のページェント」。
開催にあたりたくさんのご支援やご協賛、そして、多くの皆様からご理解、ご協力をいただきましたことに心より感謝と御礼を申し上げます。
光のページェントは、定禅寺通の欅並木をメインステージに小さくて綺麗な光が幾重にも重なり合うことで、大きな光のトンネルになるイルミネーションイベントです。この光のトンネルの中に入ると、心から美しいと感動することができ、たくさんの笑顔が溢れます。そして、皆さまの心の中に暖かな明かりが灯りはじめるのです。
2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から、当初は中止も視野に入れておりましたが、たくさんの市民の皆さまから開催の要望をいただいたことから、少しでも失われてしまった笑顔を取り戻そうと、テーマを「Go for SMILE!」としまして、安全・安心な開催に努め、ご来場、またはオンラインにてご覧いただいた皆さまの心に暖かな明かりを灯すことができたと考えております。
これからも実行委員会一同、冬の仙台の活性化、そして、このページェントの暖かな灯を次代を担う子どもたちへしっかりと繋いでいき、市民の皆様に必要とされ、愛される事業として企画・実施ができるよう邁進してまいりたいと思います。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げるとともに、重ねて御礼申し上げます。

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